フロント Mk-1 化作業完了の知らせを受け、桜エンジニアリングへ。
ボディ同色にペイントされた FRP ボンネットは、持ち込んだエアロボンネットロック(プラスチックの安物だけど)で固定。前方のロックパーツはサイズの関係で持ち込んだものが使えず、先方で用意していただいた。ちなみに中央にエアスクープのような凹みが見られるが、穴などは空いておらず、これはあくまでもダミー。
グリルは結構前にフリマで買った VAN タイプ。もともとは白だが、こちらもボディ同色にペイント。ついでにヘッドライトとパークランプのリムも同色に。パークランプはコンバージョンプレートを用いてガラスタイプに交換してもらった。
また、フロントフェイスパネルのビス穴埋めはもちろん、97 年式以降特有(?)のフロントラジエターを逃がすための「抜け」部分も鈑金で切り貼りしていただき、惚れ惚れする仕上がり具合(写真は鈑金工場でのスナップ)。
ちなみにボンネットピン受けのアルミプレートがかなり苦労したそうで、実際に見てみるとあれこれ試行錯誤した跡がうかがえる。ありがとうございました。
ついでに対策をお願いしていたオイル漏れに関しては、ミッションケースの半月シール部分かららしく、完全に対策するにはエンジンを降ろす必要があるそうだ。今回はひとまず外側からシーリング材を塗布してもらうことで様子見となった。
今回かかった費用は、しめて 227,000 円。