11 月に浜松まで遠出したタイミングでやろうと思っていたのをずっと放置してしまっていたところのオイル交換を、大晦日になってようやっと敢行。
オイルはずいぶん前に買っておいた「MOTUL 8100 X-CLEAN 5W-40」を使用。そういえばというか今回、蓋の正しい開け方が分からずプライヤーを使って無理やりこじ開ける一幕があったのだが、後で調べたらノズルがせり出す構造だということを知った。次は間違えないようにしようと思う。
11 月に浜松まで遠出したタイミングでやろうと思っていたのをずっと放置してしまっていたところのオイル交換を、大晦日になってようやっと敢行。
オイルはずいぶん前に買っておいた「MOTUL 8100 X-CLEAN 5W-40」を使用。そういえばというか今回、蓋の正しい開け方が分からずプライヤーを使って無理やりこじ開ける一幕があったのだが、後で調べたらノズルがせり出す構造だということを知った。次は間違えないようにしようと思う。
ちゃんと充電してくれないスマホホルダーに見切りをつけ、新たに ESR「HaloLock Magnetic Wireless Car Charger」を購入。MagSafe を採用した iPhone 用なので、磁力だけでしっかりホールドしてくれるのも魅力。
ついでにというか、USB プラグも Anker「535 Car Charger」に変更。トータル出力 67W で、USB-C 接続なら 9V 2A で給電可能だ。正式な場所やケーブルの取り回しは後で考えるとして、取り急ぎ配線してみた。
スマホホルダー(チャージャー)には冷却ファンが付いており、それも購入の決め手になったのだが、思ったより音は静か。
ただ 1 点、難を言えば、あまり好まない青い光のパーツがまたひとつ増えてしまったことか。あ、USB プラグも青く光ってたわ……。
スマホホルダーを取り付けて以来ずっと気になっていたのが、スマホでカーナビのアプリを使っていると全然充電されないどころか、かなりバッテリーを消費してしまうという点。Qi(ワイヤレス充電方式)なので充電効率が悪いのかと思いきや、自宅にある別の Qi 充電器で同じ状況を再現してみると、各種アプリ(もちろん GPS もオン)を使いっぱなしでもちゃんと充電されている。
充電できるほうの Qi 充電器を確認すると、定格の入力に 9V1.67A(MIN)と書いてある。おそらく最低でも 15W が必要ということだろう。一方、Mini で使っているスマホホルダーのほうは定格表示がどこにも見当たらなかったため、ひとまず自宅に持ち込んで USB チェッカーで実際の給電状況をチェックしてみた。すると、電圧が約 5V で電流はわずかに 0.5A。バッテリー残量が少なければもっと消費すると思われるが、気になるのは 5V ということ。9V ではないのだ。
スマホホルダーへの給電は、シガーライターソケットに差し込んで使う USB プラグを使っている。こちらの定格を確認すると、USB-C の場合で 5V3A/9V2.22A/12V1.67A と書かれている。普通に考えると 5V でも 3A なので、15W の給電が可能なはず。
Apple のサイトを調べてみたところ、「iPhone 13 mini および iPhone 12 mini は最大 12 W の高速ワイヤレス充電に対応しますが、9 V/2.03 A 以上の電源アダプタが必要です」と書かれていた(ちなみに筆者のスマホは iPhone 12 mini)。
うーん、やっぱり 9V じゃなきゃダメな気がするなぁ。
配線などすべて揃ったので、いよいよ実車(?)にてカーオーディオの交換作業開始。とはいえ既存の MVH-590 の配線を丸ごと CD-400 に繋ぎ直すだけ。
そういえば以前書き忘れていたが、輸入車向け汎用のオーディオ取付キットに付属のコネクタだと、常時電源とアクセサリの線の色が逆なので注意が必要だ。
ひとまず仮組み状態で動作チェック。FM ラジオと AUX 経由の iPhone でテストしてみたところ、概ね満足のいく音だった。もしかしたら将来的にフロントスピーカーや外付アンプなども欲しくなるかもしれないが、ひとまずはこれで十分かなと。
配線類をダッシュボードの中に押し込み、定位置に固定しようとしたところで日が暮れて真っ暗になってしまった。やむなく作業中断することに。
今使っているカロッツェリア「MVH-590」がいまいち気に入ってないというか、CD も聴けるちょっとレトロっぽいカーオーディオに換えたい欲が少し前からあり、Yahoo! オークションなどをチェックしていたのだが、このたびナカミチ「CD-400」の中古がゲットできた(値段は内緒)ので交換することにした。
しかしながらというか、コネクタの配線が途中で切られた状態だったため、まずはこちらの補修から。これまた Yahoo! オークションで同じメスコネクタを調達し、配線を地道に付け替えることに。が、手持ちの電線のカラーバリエーションがなかったので、新しい電線のセットが届くまで移植作業はペンディング。
とはいえ、電源関係は移植できたので試しに通電してみたところ、ちゃんと電源がオンになることを確認。音はまだ出ないけど、操作系も問題なさそうだ。
年明けに千葉まで出かけた際、高速道路で ETC が反応せずに難儀した経験あり。ちょっと前から動作が不安定だったのだが、このとき確認した際にはインジケータ類がひとつも点灯していなかったため、どうやら完全に壊れてしまったようだ。
で、新しい車載器を物色していたのだが、どうせなら ETC 2.0 にしようと考え、信頼できそうな古野電気製の「FNK-M100」を購入。通販でセットアップ済みの商品を入手したのが確か 2 月末ぐらい。忙しさにかまけて怠っていたけど、ようやっと重い腰を上げて取り付け、いや、交換作業を行なうことに。
で、古いほうの車載器を取り外している途中で気が付いたのだが、12V 電源を取り出した先にあるブレードヒューズ(15A)と管ヒューズ(5A)がどちらも切れていた。あれっ、ひょっとして古いほうの車載器は壊れたんじゃなくて、単にヒューズ切れだっただけでは……という憶測はもうどうでもいいことにして、新しいほうの電源はカーオーディオの配線からいただくことにした。
ついでに先日作成した DC-DC コンバータも配線してみたのだが、USB コネクタからはなぜか 5V 電源が取り出せなかった。コンバータ自体はちゃんと 5V を供給できていることを確認済みなので、もしかしたらコネクタ部分に何か不具合が起きている可能性も考えられる。が、その検証にはもうちょっと手間がかかりそうなので、今回は一旦見逃すことにした。
で、ETC 車載器のほうは問題なく動作することを確認。
その後、試運転ということで首都高をひと回りしてきたのだが、特に問題なし。強いて言えば、ステアリングコラムの上に取り付けたアンテナユニットの青い LED が若干まぶしいのが気になったが、まぁこれも車載器自体の動作確認用だと捉えれば、役に立っているとも思える。